SARRAFE~海外の銀行システムで利回りを得よう!~

こんにちは!JJ兄妹です!

この記事ではHODLが提携しているプロジェクト「SARRAFE(セラフェ)」について詳しく解説していきます。


SARRAFEはロシアをはじめ、CIS諸国と呼ばれる金融的な問題を解決するために誕生したプロジェクトになります。

ジェシカ
CISはどんな問題を抱えていたの?
CIS諸国も各国の通貨がありますが、海外製品を購入しようと思ったら、一度ドルに換えないといけない…といった制限があります。
海外送金する為には「SWIFT」と呼ばれる、国際間送金を行うための機関に入っておく必要があります。
ひとこと

SWIFT:「国際銀行間金融通信協会」の略で、金融業界のまとめ役を担う団体。

ジェームズ

ただ世界的な情勢の関係で、CIS諸国はSWIFTに加盟していないんだ。

自国の通貨からドルを購入しようと思っても、非常に高い手数料を払わないといけないのがCIS諸国の抱える問題になります。

しかしここ最近、中央アジアで法律が変わり、その状況が変わってきました。

ジェームズ
銀行アプリの中で暗号通貨購入が可能になったという法律が出来たんです!
ここからは、こうした時代変化のなか「SARRAFE」の事業戦略と、HODL参加者がどの様な運用に参加できるかを解説していきます。
なお、HODL全体の概要はこちらの記事をご参考ください。

SARRAFE(セラフェ)とは?

オマーンで登記されたSARRAFEは、中央アジアの金融機関と既に提携をしていて、利用者が3万人ほどいるサービスになります。

ジェームズ
SARRAFEは既に37の金融機関と提携しています。

銀行だけではなく、暗号通貨取引所「OKX」との提携も既に完了しています。

SARRAFEはテクノロジカンパニーとして、次の3つの機能を兼ね備えています。

SARRAFEの機能

①銀行としての機能
②暗号通貨取引所としての機能
③カード決済の機能

銀行・取引所としての役割があるので、ちゃんとしたサービスであってほしいですよね。

ジェシカ
ということで役員や補償体制についてご紹介します!

SARRAFEの役員と補償体制

▼参考:SARRFEの中心メンバー

共同創業者のオマールさんは、世界で最も大きい暗号通貨取引所「BINANCE」の中東ディレクターを務めた実績をお持ちの方になっています。
またドバイブロックチェーンセンターのCEO(Marwanさん)も役員として入っています。
ひとこと

ドバイブロックチェーンセンター:アラブのブロックチェーン技術を守る団体と言われる。

名だたるメンバーがいる中ですが、補償体制もバッチリ!

ジェームズ
それがロイズオブロンドン(ロイズ)という再保険会社です。

ジェシカ
再保険会社って何ですか?
再保険会社とはいわば、保険会社が保険をかける会社。ロイズはロンドンにある保険市場のことを指して、SARRAFEは2億5,000万ドルまでの補償を受けることが可能になっています。

ジェシカ
HODLメンバーも安心してSARRAFEの運用に関われるということね!
ここからは、その運用の中身について解説しています。

SARRAFEの運用

CIS諸国をはじめ様々な国の通貨で、暗号通貨の交換を可能にしたSARRAFEですが、交換できる分の暗号通貨(USDT)が必要になります。

ひとこと

USDT:ドルと同等の価値を持つ暗号通貨

ジェームズ
HODL参加者はマイページを通して、SARRAFEにUSDTの貸し出しが出来ます。

ジェシカ
こういうのを流動性の提供って言ったね!
▼参考:流動性を提供するマイページ画面

SARRAFEでは何ドルからでも、この流動性提供に参加することが出来ます。

ジェームズ
極端な話、小額の10ドルとかでもテスト運用が可能です。
運用は「30日間/60日間/90日間」から選ぶことができ、この期間の間の元金引き出しは出来ません。

ジェシカ
期間が長いほど利回りも良くなるんだね!
▼図解:SARRAFEのパフォーマンス
最大の90日間だと月利が15%となるので、3か月で45%になります。

ジェームズ
計算もシンプルで100万円預けた人は3か月後に145万円になりますね!
SARRAFEでの流動性提供はある程度の枠があり、それが600万ドルという枠になります。
この枠が埋まり次第、SARRAFEでの運用が出来なくなるので、希望者は早めに参加しましょう!

SARRAFEに限らず、HODL全体に関する疑問点があれば公式LINEからお問い合わせくださいね♪

また、SARRAFEの参加方法につきましては【こちらの記事】でも紹介しているので、確認されてみて下さい。

以上、JJ兄妹でした!

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